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Bitcoin(ビットコイン)の価格高騰!その裏側にあるものとは?

2017/10/31

ビットブル

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この記事は約4分で読めます。

地球の皆さんこんにちは。クリプトボーイです。

Bitcoin(ビットコイン)の価格上昇が止まらない。

2017年1月には9万円程だったのに、
2017年10月には60万円まで上昇だのだから、
この上昇数値は恐ろしい・・・。

今回の記事では、
なぜBitcoin(ビットコイン)の価格はこうも上がったのか?

その裏側を調査すると共に、
今Bicoin(ビットコイン)に訪れている
「新しい流れ」について解説していくぞ!

高騰したBitcoin(ビットコイン)価格の裏側

これまでのBitcoin(ビットコイン)価格は投資的な価値によるもの

まず最初につたえておきたいのが、
今現在のBitcoin(ビットコイン)価格は
Bitcoin(ビットコイン)そのものの価値ではないということだ。

今の価格は、主に「Bitcoin(ビットコイン)は儲かる」として
多数参入してきた投資家たちの影響によるものといえる。

そんなわけで、今の価格は
Bitcoin(ビットコイン)の本質的な価値ではないとして
「いつかはじけるバブル」「ビットコインは詐欺的である」
などと発言する人も多くいる。

(どちらが正しい正しくないとかではなく、ただそうであるという話)

 

Bitcoin(ビットコイン)の認識を改めようという動き

Bitcoin(ビットコイン)は、
その価格を大きく変動させた事で
良くも悪くも一気に注目を集めることになった。

しかしここで、世界的な影響力を持つメディア、
WSJ(ウォールストリートジャーナル)が、
Bitcoin(ビットコイン)の認識を改めるべきと感じるような記事を掲載した

 

WSJも認めたBitcoin(ビットコイン)の本当の価値とは?

記事の内容をざっくり要約するとこうだ。

我々はこれまでBitcoin(ビットコイン)の中身を知らずに非難していたが、
これからはBitcoin(ビットコイン)の決済手段としての価値に目を向ける必要がある。

つまりどういうことかっていうと、
Bitcoin(ビットコイン)の価値を投資的なところで見るのではなく、
機能として捉えることが重要だということを言っている。

Bitcoin(ビットコイン)以外の暗号通貨の機能に目を向ける
金融機関も増えてきているらしく、
今後の仮想通貨市場には大きな資金を入れる「機関投資家」も増える事が期待されている。

 

※そもそもBitcoin(ビットコイン)ってどんな通貨?おさらいは下記の記事から!

流通量・知名度No.1!新時代の通貨Bitcoin(ビットコイン)とは?

 

WSJ(ウォールストリートジャーナル)の報道がもたらすもの

今回、WSJ(ウォールストリートジャーナル)が
このような報道をしたことは大きな意味がある。

大きく分けると下記の2つだ。

Bitcoin(ビットコイン)が機能としての価値を持つようになる

これまで投資色が強かったBitcoin(ビットコイン)が
機能的価値によって注目されるようになることで、
一般的な人々のBitcoin(ビットコイン)への興味が広がる。

Bitcoin(ビットコイン)を批評する人が少なくなる

一般層に健全にBitcoin(ビットコイン)が普及することで、
これまでマネーゲーム要素だけで
Bitcoin(ビットコイン)を批評していた人が少なくなる。

 

Bitcoin(ビットコイン)のこれから

Bitcoin(ビットコイン)は、元々は「お金」というジャンルの発明品だった。

その後、投資家たちの投資的な価値で注目を浴びたことで
一部批判的な意見も目立つ形になったものの、
今、回りまわって、やっと中身に注目されるようになってきた。

これはクリプトボーイ的にも良い流れだなと感じている。
なぜかって、暗号通貨市場が世の中に健全に普及していくことに繋がるからだ!

今後、Bitcoin(ビットコイン)の価値が
投資的なものから機能的なものに変移することで、
価格がどのように変動していくかは、まだちょっと分からない。

だからこそ、今後も暗号通貨から目が離せないぞ!

 

今回の記事の参考情報(外部サイトに飛びます)
https://cointelegraph.com/news/wall-street-can-no-longer-dismiss-bitcoin-demand-is-too-high

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