数分間で数百ドル動くビットコイン。長くエントリーすることなく短期で利確が良い印象。
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※本記事の作成は2019年6月28日17時40分現在
※価格情報はバイナンスを参考
ビットコインに関して
ビットコインは2019年6月27日AM8時頃に13950ドルに到達して急落。
前回の分析で約14000ドルの意識が強い可能性を示していました。
これはバブル相場への強い意識が肯定されたと考えられます。
急落して下げ止まったのが2019年6月28日AM5時の10536ドル。
10000ドルを割ることなく、現在は11600ドル前後を推移。
日足で見てみると・・・
2019年6月26日に一気に上昇したことが分かります。
そして、現在の価格は2019年6月25日の水準です。
さらに、週足と月足は陽線。
月足のローソク足の実体は全体の長さの約50%。
これは、3000ドル以上の下落は短期間での上昇率から考えるとそこまで進行していないことを意味します。
つまり、現状としてビットコインは強気は印象です。
上昇が進行する場合は、目先は14000ドルへの再挑戦、さらに進行する場合は16000ドル、17000ドルの価格帯が強く意識される可能性があります。
これらの価格帯は2018年のバブルチャートの週足、月足での上げ止まりのポイントです。
下落が進行する場合は
10000ドル、9400ドルが強く意識される可能性があります。
10000ドルは直近で節目として意識されたポイントです。
9400ドルは日足で6月19日~6月26日におけるスラストアップ開始前の水準です。
トレードでの戦略
ビットコインは強気な印象の為の売りよりは買いが印象が良いです。
しかし、数分間で数百ドル動いてもおかしくないので長くポジションを持つことなく短期利確が良いでしょう。
アルトコインに関して
ビットコインの影響が強く出ている状況です。
前回の分析同様、ビットコインを警戒して深追いをしない方が良いでしょう。
バイナンスコインに関してもIEOに参加をする場合は引き続き、
7月1日までの各日AM9時直前に買いを入れて、短期で売りを入れて保有時間を短くしてリスクを減らすのが印象が良いです。
※本記事は取引を推奨するものではありません。実際に取引をする場合は自己責任でお願い致します。
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