ビットコイン価格は2033年まで右肩上がり?半減期が利確のポイントか
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こんにちは、名波はるかです。
前回、半減期が来るたびに、ビットコイン価格が上がると書きました。
ですので、2033年にほとんどのビットコインが市場に放出されるまで、価格はどんどん上昇すると考えられています。
もちろん常に上昇しているわけではなく暴落する時もありますが、市場全体としてみれば右肩上がりになることが予測されます。
また、年々仮想通貨やビットコインの知名度も上がり、使えるお店は世界中で増えてきています。
ビットコインは送金手数料が安く、旅行の際なども両替をしなくても、世界中で使えて便利だ。
ビットコインは発行枚数が決められているんだから、今後価格が上がるんじゃないか?
そう考える人が増えれば、需要と供給の需要が高まり、供給量は元々決められているため、価格は上昇していくだろうと考えられます。
ですので、私としては現在の価格は非常に安く、買い時だと思っています。
半減期が来る前の2020年までには、現在のような安い時(10月15日現在、1BTC約70万円)を見計らって、購入しておくといいと思います。
ただ、気をつけたいこととして、この半減期による動きは半減期が来る前に起こることが多く、実際に半減期が来ると、上がった反動によって少し下がることが多いです。
ですから、半減期が近づいてきたら、半減期がいつ来るか確認して、そこを利益確定のタイミングとして狙うものいいと思います。
では、正確なビットコインの半減期の日時はいつなのか?これはネットでいくら調べても出てきません。
なぜかというと、半減期は約4年に1度と言われていますが、実際には時間によって半減期が決まっているのではなく、マイナーが作るブロックが21万枚生成されるごとに起こるように設定されているからです。
10分で1枚と考えたとき、21万枚生成するのに必要な時間が約4年という計算になるだけで、実際には「約10分」で1ブロックが生成されるため、今の段階で正確な半減期の日時を計算することができないのです。
21万ブロックを生成するのに必要な時間÷1年を分単位に変換した値
2100,000÷525,600=3.99…≒約4年
という計算になります。
半減期の確認方法は、チェーンフライヤーというサイトを検索し、ブロック数を検索すると、現在のブロック数が出るので、調べてみて下さい。
チェーンフライヤー
https://chainflyer.bitflyer.jp/
現在、約545,800ブロックが生成されています。
これが63万枚になったときにビットコインは半減期を迎えることになります。
半減期は投資家として大きなイベントとなりますが、すべての仮想通貨に半減期が設定されているわけではありません。
ライトコインや、Zcashという仮想通貨には半減期が存在しますが、イーサリアムやリップルなどの仮想通貨には半減期は存在しません。
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