仮想通貨 AIONとは？ アイオンネットワークの将来性 爆上げ必至！？

地球のみなさんこんばんは！
クリプトボーイです。

コインチェックの騒動がまだまだ荒れている中、
ビットフライヤーの新規上場にも期待が集まっている今日このごろ。

敢えて世間で騒がれている内容を外して、
まだ世間に知られていないマイナーな仮想通貨について今回は触れてみる。

今回のテーマは、AIONという仮想通貨だ！
AIONはバイナンスとクーコインで取引可能で、
現在、時価総額は６８位だ。

このくらいの順位だと、
超マイナーな草コインほどの危険性はなく、
さらに、まだまだ伸びしろもある丁度いい位置にいると思う。

そんなこんなで、このアイオンという仮想通貨は一体どういったメリットがあるのか。
それを紹介する！

 

まず初めに

BTC(ビットコイン)に次いで、
時価総額ランキング2位の暗号通貨のETH(イーサリアム)。
※2018年1月28日現在

先日、ETHは米独立系格付け機関のワイスレーティングでBTCよりも良い評価を受けた。
参考元:https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL25HCP_V20C18A1000000/

ETHは「スマートコントラクト」と呼ばれる画期的な技術を生み出した。
今ではETHの技術を利用して、数多くの暗号通貨が日々生まれている。

そのコイン達はICOと呼ばれる資金調達手段を実施し、ベンチャー事業を行い、
優良なコインは投資家に数倍、数十倍、時は数百倍以上の高いリターンをもたらす。

このような事例が多く発生し、「ICOバブル」などと呼ばれるようになっているのが現状である。

つまり、ETHはICOの火付け役なのだ。

バブルといっても、
ETH自体はマイクロソフトから資金提供を受けたり、
世界中の銀行、企業から注目を浴びる優良と考えられているコイン。

2017年の3月にETHの技術をビジネスで活用する為のEEA(Enterprise Ethereum Alliance)と呼ばれるプラットフォームを立ち上げた。

立ち上げメンバーには、JPモルガン、マイクロソフトも含まれているというのが凄いところ。
「KDDI」「マスターカード」「トヨタ」などの有名な企業もEEAに参加をしてるということを覚えておいて欲しい！

 

AION networkとは？

AIONnetwork(通称AION)はEEAの立ち上げメンバーであり、
理事会のメンバーでもあるNucoと呼ばれる組織が手掛けるブロックチェーンプロジェクトである。

Nucoは世界4大会計事務所に数えられるデロイトから派生した組織。
デロイトは、ICOの規制ガイドラインの作成を行ったりと、信用度の高い真面目な会社だ。

CEOはマシュースポーク。
彼は世界を渡り、AIONをプロモーションをしている。

毎週金曜日にはYoutubeで活動内容の情報発信をしているので見てみて欲しい！
AION networkのYoutubeチャンネル

 

AIONの良いと思う所

①組織

デロイトという真面目かつ、信用度の高い組織。
そして、EEAの理事会メンバーということは、EEAに加盟している多くの企業へプロジェクトのアピールが容易である可能性が高いと考えられる。

チームのメンバーも多数いる。
今、ブロックチェーン業界では、
開発ができるエンジニアが不足していて、人材の確保は大切な要素の一つ。

プロジェクトの顧問メンバーもしっかりとした人が揃っている。

大手WALLET会社JaxxのCEO。
元ヤフーの副社長。
ETHの顧問。
ビットコイン財団の立ち上げメンバーを含む計10名。

②プロジェクト内容

ブロックチェーンの相互作用技術の開発とプラットフォーム。
ブロックチェーンには「サイドチェーン」と呼ばれる技術がある。

難しく考える必要はなく、
メインのブロックチェーンに互換性を持たせたブロックチェーンを作れるといものだ！

現在、多くのコインはサイドチェーンの技術を使用して生み出されている。
メイン=ETH
サイド＝その他コイン
「メインのETHを使用して、新たなコインはサイドでつくる」このようなイメージです。

現在では、メイン側がETHの場合、BTCとサイドチェーンで結びつく事ができません。
これは大きな課題の一つ。

技術的な協力や提携が出来ないことは、暗号通貨市場の拡大に対しての壁の一つなのだ。

AIONはこれを解決するプロジェクト！
通常、協力できないETHとBTCのブロックチェーンだが、
間にAIONを挟むことで、協力が可能になるということだ！

例えば・・・
・ビットコインは送金詰まりや手数料の高騰が問題視されているが、
AIONがくっつく事でビットコインとは関係のない第三者機関が手助けできるかもしれない。

・ビットコインにはない機能をAIONがくっつく事でビットコインとは関係のない第三者機関の機能を使えるようになるかもしれない。

 

ブロックチェーン相互作用プロジェクトは、
異なるブロックチェーンを結び付けて、技術の拡大や手助けを可能にする事が期待できる。
そういった意味で、AIONのプロジェクトを必要とする人は、
他のライバルのブロックチェーンも含まれるのだ！

 

③活動内容

Youtubeやブログの更新頻度の多さから活発に活動しているのが分かる。
AIONブログ

パートナーシップの内容もとても真面目である。
・米国防衛庁とも取引をする会社MOOGがAIONでコンテンツを出す意志を発表。AIONプロジェクトの実需要に繋がる。
・Bancorとの提携。AIONに流動性をもたらす。
・bittというブロックチェーン企業とのパートナーシップ
・Metaverseというコインとの提携。
Metaverseのアプリケーションの強化を行う。つまり、MetaverseはAIONの顧客のような立場になる。
・SONMというコインとのパートナーシップ。AIONのマイニングを行う。
・ICON、Wanchainとの技術開発同盟を結ぶ。
ICONは韓国のイーサリアムと呼ばれる、時価総額ランキング上位の。
wanchainはブロックチェーンで金融インフラを構築するプロジェクト。
自身の技術だけでなく、他のチームと共同して高い技術の開発を行うという事です。
・enigmaというコインとの提携。プライバシー強化と決済をスムーズにする為の提携。
・SingularityNETというコインとの提携。技術共同開発のパートナーシップ。

暗号通貨は開発と普及が上手くいくか分からないベンチャーだ。
だからこそ、技術の開発は真面目に行わなければならない。

開発した技術を使ってもらう努力しなくてはいけないのだ。

ここまで、真面目に活動しているのは、
ある意味当たり前だが、活動出来ていない暗号通貨が多いの実情…

また、MOOGとのパートナーシップから、
SingularityNETとのパートナーシップまでの期間は2017年の10月～2017年の12月。
2か月でここまでのパートナーシップを結べるほどの活動力と期待があると言えると考えられます。

 

④TRSというボーナスの仕組み

AIONは2017年の10月頃に資金調達を行いました。その際、TRSというボーナスを実施した。
１、購入したAIONを発行元に送り返す
２．送り返したAIONの数量を422%増しにする
３、増えたAIONは1年間かけて送り返す

 

暗号通貨市場の価格はコインの中身などを気にせずに、
チャートの価格変動でトレードする人が多い。

ようは、「なんとなく売り買いしている」状態。

中身が良くても、
大きく価格を下げれば注目度が減り、普及への壁となる。

TRSはトレーダーが売りをする数量が限定されるので、
もの凄い急落をすることを防ぐことに役立っている。

つまり、価格の底が厚い状態ということ！
ちなみにAIONのチームスタッフもコインを保有しているが、
3年間売り買いができないようにロックされている。
利益を出すなら、真面目に働こうという事！

 

⑤今後の予定※2018年1月28日現在

2月からシステムがアップデート(テストネットの公開)。
EOSという暗号通貨はテストネットが公開されてから価格が10倍程にななった！

技術内容が良ければそれだけの高騰が期待できる。
2019年からはPOS(プルーフオブステーク)という技術が実装される。

POSは現在のビットコインシステムのPOW(プルーフオブワーク)の課題を解決すると言われている有力な技術の一つである。
ちなみに、ADAは2018年の4月、ETHは2018年の8月頃にPOSを実装予定。
有力な暗号通貨はPOSに取り組んでいますし、POSは最早、実装して当たり前の技術。

 

まとめ

AIONは真面目な組織が手掛けるプロジェクトであり、
それは世界に通用する可能性がある。

他のコインと競争するのではなく、
共存する事が可能な相互作用プロジェクトである。

その為、短い期間で多くのパートナーシップを結べたとも言える。
暗号通貨はベンチャーという「未来への期待」。

実需要を確保して価値を得るかどうかは分からない。
AIONはMOOGがコンテンツを出す意志を示しているので、実需要の確保ができる見込みが大きい！

 

最後に・・・

私はAIONを紹介する事で良いブロックチェーンプロジェクトが普及する応援をしたいと考えて、記事を作成した。
ビットコインが急激に下落をして、
自殺防止サイトが立ち上がったり、
暗号通貨に投資をして大きくを損をして詐欺と発言している人が多い。

でも、真面目に調べて取り組めば、そのような酷い状態にはなりにくいと考えている。

AIONはICO時の価格は1ドル。2018年1月28日現在は約6ドル。過去最高は約10ドル。

かなりの高騰している。

大きく価値を上げて、価格を維持できるコインは中身が真面目なもの！
そういった中身を皆様にも知って頂きたく、記事を作成している。

投資はあくまでも自己責任です。中身を見て、応援しようと思ったら参加してみてくれ！

 

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