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ビットコインは悲観が警戒される。下落を進行させた場合に高まる意識とは?

2019/11/25

クリプト鬼

クリプト鬼

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※本記事の更新は2019年11月25日AM8時
※価格情報はバイナンスを参考

ビットコイン価格はさらに下がる事が警戒されている

ビットコインは中国の規制強化をきっかけに下がったとされています。
しかしながら、11月からの分析を振り返ると分かりますが、そもそも月足の下落トレンドラインを抜け出せない状態で上昇に転じたと判断してはならないという時点で、チャートは下落目線です。
これはファンダメンタル情報はチャートの印象を大きく打ち消すのが現状は難しいという事を認識しておく必要があることを意味します。

前回の分析(11月19日)の印象通りに下落を進行させ、現在は7000ドル前後を推移
11月22日以降は6930ドル~7330ドルの幅で動き、徐々に下を試すような動きを見せています。
現状、6930ドルの価格帯は暴落を警戒する価格帯であると考えることが出来ます。

ここからさらに下に進行するとすると、
6000ドル、5600ドルが意識される可能性があります。
ここまで下がった場合に、トレーダー達が意識するのは買いの仕込みです。

つまり、現状の価格を大きく割った場合は、暴落が警戒されているということ。
暴落が落ち着いた後は買いの仕込みをするトレーダーが増えやすいということ。

この2つを認識する必要があります。
現在、進捗している価格帯は反発も警戒される状況でもあります。

現在の価格帯から反発する場合は、数日かけて少しずつ上がっていくというのが順当と考えるとすぐに買いを入れるというのはリスクが高いと判断できます。

また、22日に急落して21日に小さく反発して7300ドルから下げていることも加味すると・・・
「レンジ相場or下落」が高騰よりも意識されていると考えることが出来ます。

ファンダメンタル情報などによる予期せず急騰を除き、目線としては総合的にみると相場は弱気です。
急激に下落を進行させずにレンジ相場で少し反発する可能性を加味して、現状は様子見が印象良いです。

また、高騰した場合に意識されるのは
7300ドル、7800ドルです。
現状の相場の印象では、7300ドルに到達した場合は下落に転じる方が印象が強いです。

アルトコインはビットコインの影響を強く受ける

アルトコインは全体として、ビットコインの影響を強く受けています。
よって、短期トレードが印象良いです。

その中でもTEZOSやCENNZはビットコインの影響を受けながらも、価格を維持あるいは高騰しています。
BTC急落の避難先に選択される可能性が高まっている状況です。

しかしながら、USDTといったステーブルコインの方が避難先としては優位性が高いと考えるトレーダーの方が多いので、安易なトレードはしない方が賢明でしょう。
※本記事は取引を推奨するものではありません。実際に取引をする場合は自己責任でお願い致します。

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