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情報アップデート!!仮想通貨AION NETWORK(アイオンネットワーク)

2018/09/18

クリプト鬼

クリプト鬼

この記事は約5分で読めます。

この記事は別記事の

「仮想通貨 AION NETWORK(アイオンネットワーク)の活動まとめ」
https://cryptoboy.jp/aion/

に追加記載される更新情報をお伝えする為のものです。
「仮想通貨 AION NETWORK(アイオンネットワーク)の活動まとめ」に記載されている量が多く、更新された項目が分かりにくいと考えて別記事にも掲載する事にさせて頂きました。

Token Swap(トークンスワップ)の進捗

なぜToken Swap(トークンスワップ)を実行しないといけないのか?

AIONは現状、2種類のコインが存在しています。
①ETH系トークン
②AION独自ブロックチェーンコイン

2018年の11月末までにこの2つは②のAION独自ブロックチェーンのみになります。
2017年の10月にAIONは①のETH系トークンでICOで資金を調達しました。
AIONは独自ブロックチェーンプロジェクトですが、最初は①のETH系トークンを投資家に配布しました。
このトークンは②のAION独自ブロックチェーンコインが配布可能になるまでの仮のものです。

それが11月末までに②に完全に切り替えるということです。
これというのは最初に配布された①のETH系トークンは価値を完全に失うことを意味します。

日本においてはAIONの保有者は
①ICOで購入した
②Binence(バイナンス)という取引所で購入した

基本的にこの2パターンが多いかと思います。
これはいずれもToken Swap(トークンスワップ)の対象者です。

Token Swap(トークンスワップ)の方法

AIONの公式アナウンスによると方法は大きく分けて2つです。

①Token Swap(トークンスワップ)に協力してくれる取引所にETH系トークンを預ける

現在、コインマーケットキャップに記載されている取引所で協力を発表しているものは2社です。

LATOKEN


公式URL:https://latoken.com/

Bilaxy


公式URL:https://bilaxy.com/
Bilaxyに関しては既に独自ブロックチェーンのAIONコインも取り扱いを開始しています。
参考URL:https://blog.aion.network/aion-mainnet-coin-listing-on-bilaxy-41427089db55

※以前、掲載した
「仮想通貨 AION NETWORK(アイオンネットワーク)の活動まとめ」の
「Token swap(トークンスワップ)」の項目から引用
https://cryptoboy.jp/aion/#Token_swap

協力する取引所は今後も増えていくと予想されます。

②WALLET(ウォレット)預ける

・My ethereum wallet
https://www.myetherwallet.com/

・MyCrypto

・Meta Mask

・Coinomi

・Jaxx

AIONの公式情報によれば、上記のWALLETを使用することでETH系トークンからAION独自ブロックチェーンコインに切り替えることができます。
上記のWALLETで最もポピュラーなのが「My ethereum wallet」であり、フィッシングサイトも数多く報告されている為、URLを記載されて頂きました。

Token Swap(トークンスワップ)に関する詳細情報は
https://aion.network/token-swap/#stay-informed
にアクセスをして、メールアドレスを登録して情報を得るのが良いです。

今後数か月間でAIONの独自ブロックチェーン上で多くのアプリケーションが稼働する

先に説明したToken Swap(トークンスワップ)はAIONの独自ブロックチェーンが本格的な活動をすることを意味します。
ETH系トークンは不要になったから、独自ブロックチェーンコインに完全に移行するという見方ができる為です。

AIONの公式情報によれば、今後数か月で多くのアプリケーションが稼働します。
元々、公式アナウンス前にtelegram(テレグラム)上でAIONスタッフより
「年内に15のDapps(コンテンツのような意味)が発表される」とアナウンスがありました。
おそらくはこのアナウンスに関係したアプリケーションと考えられます。

多くのアプリケーションの稼働に対して、
相互運用性(異なるブロックチェーンに互換性を持たせること)、取引手数料の低料金、強力な決済処理能力(スケーラビリティ)を実現する為にAion Token Standard(ATS)が提出されました。

Aion Token Standard(ATS)とは?
クロスチェーンと呼ばれる、異なるブロックチェーンがデータのやりとりをする基本的な技術が実装されています。
クロスチェーンは、ブロックチェーンの課題の一つである決済処理能力(スケーラビリティ)を改善することが期待されている技術です。

ATSは他のブロックチェーンの欠点を補うように設計されています。
つまり、ATSは他のブロックチェーンと接続可能であり、接続されたブロックチェーンを技術的サポートを実行します。

ETHの例で言うと・・・
ETHは現状の決済処理能力(スケーラビリティ)では世界中の需要に耐えられないとされています。
その為、技術開発が進められています。
これはETHに限った話ではなく、多くのブロックチェーンの共通課題です。
AIONは他のブロックチェーンの決済処理能力(スケーラビリティ)をサポートすることができます。
ブロックチェーンの研究・開発は決して簡単ではありません。
AIONは他のブロックチェーンが抱える課題の一つの解決策になるということです。

参考情報
https://blog.aion.network/aip-proposal-aion-fungible-token-standard-53c501aec970

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