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イーサリアムの送金詰まり問題が一歩前進?イーサリアムのコンテンツの無料化ツール

2018/11/20

クリプト鬼

クリプト鬼

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仮想通貨市場が暴落をして、
「仮想通貨はもう終わった」と考えている人も少なくないでしょう。
bitcoin(以後BTC)をはじめ、多くのアルトコインの価格が急落しています。

しかし、仮想通貨の中心であるブロックチェーンは研究・開発が進んでおり、一般消費者に対してコンテンツを提供できるような環境が少しづつ整っています。

日本の株式会社volvox(本社:東京都文京区、代表取締役:古賀勇太朗)は、イーサリアム(以後ETH)のDApps(コンテンツのような意味)の利用に必要なユーザー手数料を無料化するためのサービス「Ethless」を発表しました。

これもまた、仮想通貨が投資でなく日常生活で使用される為に必要な環境の一つです。

本記事のポイント
①仮想通貨市場が盛り下がるのも投資目的以外の需要がないから
②仮想通貨が日常生活で需要を獲得する為にはスケーラビリティの問題と呼ばれる、課題を解決する必要がある
③Ethlessはスケーラビリティの問題を改善する事に役立つツール

なんで仮想通貨は下がるの?

仮想通貨市場が下がる原因は一言でいうと・・・
「日常生活での需要がないから」
です。

2016年、2017年と大きく盛り上げを見せた仮想通貨は2018年に大きく下落しています。

これは・・・
2016年と2017年は投資を目的した人達が仮想通貨を買った。結果、価格を上げた
2018年は各国の規制により投資家が仮想通貨を買いにくくなった
市場は常に売りと買いでバランスが保たれている
2016年と2017年のような買い圧力が低下すると、売りの圧力が勝り価格が下がる

端的に言うと、こういった状況です。

仮想通貨の多くのは
ブロックチェーンを使って、生活に役立つコンテンツを作るビジネスをします。
ビジネスが上手くいくとコインの価格が上がります。
プロジェクトに魅力を感じたなら、私たちのコインを買って資金を提供してください。

こういった資金調達を目的として、コインを発行します。

コインの数が増える=プロジェクトが増える

と、いうことです。

コインの種類は2016年~2017年にかけて爆発的に増えました。
それだけ、多くのプロジェクトが出来たとことになります。

それに伴い、プロジェクトのコインを買う人も急増しました。

今後、仮想通貨はどうしたら上がるのか

①各国の規制が整い仮想通貨プロジェクトへの投資が可能になる
②投資以外の需要が出る

大きく分けてこの2つでしょう。

①に関してはタイにおいては、規制当局がICOを合法化しました
早ければ来月の2018年12月に合法化されたプロジェクトが資金調達を開始する予定です

②に関しては、今回の本題です。
現在、ブロックチェーンのコンテンツが普及していない理由として
送金が詰まりすやすいという課題があります。

例えば、ETHの技術を使用してゲームを作ったとします。
それが人気が出てみんな利用したとします。

この時点で
ゲームを作った事業者
ゲームを利用するユーザー

この2者が登場します。

ゲーム作る人、ゲームを利用する人がこのゲームに対して、手数料という形でETHを支払うことになります。
そうすると、利用者が増えるごとにETHのシステムを圧迫して、システムがフリーズのような状態を引き起こします。

これが送金詰まりと呼ばれる現象です。
そして、これを専門用語でスケーラビリティの問題と呼んでいます。

手数料を無料化するためのサービスEthlessはスケーラビリティの問題を改善する

従来のゲームを例に考えてみましょう。
ゲームをプレイするのに利用者はいちいち手数料を支払いません。
※課金を除く

ゲームを作成した人がシステムの維持を行えば良いだけの話です。

Ethlessは利用者が手数料を払うことなく、ETHで作成されたコンテンツを稼働させる事ができるツールです。

事業者が手数料を払う

事業者よりも利用者の数の方が多いので利用者がETHを使用しない分、ETHのシステムに負担をかけずにすむ

スケーラビリティの問題の改善になる

こういった考え方です。

今後の考察

現状、仮想通貨はあくまでも投資商品の需要しかありません。
そして、その需要も各国の規制によって制限されています。

株式を例に考えてみましょう。

会社の業績はサービスや製品といった価値を一般消費者に提供して利益を出すことです。
そして、それに基づいて株の価格が上下します。

仮想通貨にはそれがありません。
一般消費者に対して、価値を提供する為の準備をしている段階です。

「一般消費者に価値を提供して、トレード目的以外でコインを買ってもらう」
ブロックチェーンプロジェクトの次のステージはこれに尽きます。

そして、オリジナル性のあるコンテンツをいち早く提供してファンを獲得すること。
この視点がプロジェクトチームにあるかないか?

プロジェクトの存続に関しては、ここが重要でしょう。

本記事の参考情報:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000039520.html

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