北朝鮮のハッカー部隊から仮想通貨資産を守るセキュリティ対策がこれだ!
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地球の皆さん、こんばんは、クリプトボーイです。
本日は東アジアで話題になっている北朝鮮情勢にちなんで、あなたの仮想通貨資産を北朝鮮に奪われない方法を教えたいと思う。
どうやら北朝鮮は度重なる経済制裁に苦しみ、ビットコインによる資金調達に翻弄しているようだ!
北朝鮮がビットコインで資金調達!?
特に日本の皆さんはご存知だと思うが、北朝鮮という国がミサイルを打ちまくって暴れているようだ。
以前の記事で、北朝鮮はミサイルを発射することによって為替の操作をして、インサイダー的に資金調達をしているとお伝えしたが、それに飽き足らず、やつらは仮想通貨を使って資金調達をしているんだそう。
どうやら地球では、北朝鮮に対する制裁が過去最大級に及び、当然ながら北朝鮮はこれに苦しんでいる。
それでも彼らは生き残るために、核開発やミサイルの発射に多額の資金を投じなければならない。
そこで彼らが着目したのが仮想通貨だ!
僕としては、愛する仮想通貨が刈り上げ君の核開発やミサイル発射に使われるのは嫌であるが、
現実問題として、仮想通貨がこのような国家の資金調達に使われてしまっているのだ。
ではその北朝鮮がどうやって仮想通貨を使って資金を調達しているのかというと、取引所のハッキングらしい。
正攻法ではなく、取引所のハッキングによってビットコインを盗んでいるだなんて本当に許せない!
そして彼らがビットコインのマイニングにも手を出しているという情報もある。
マイニングならまだ許せるが、ハッキングは流石にクズ過ぎるw
彼らも死に物狂いで行っているので、我々もそれに対抗して今一度セキュリティ対策を強めていこう!
北朝鮮のサイバー攻撃から仮想通貨資産を守る方法
とは言っても、これから紹介するセキュリティ対策は北朝鮮からのサイバー攻撃以外にも中国のハッカーからの攻撃、その他のハッカーからの攻撃から資産を守ることも出来る。
本当に基本的なことだが、絶対にやっておいた方がいいので、北朝鮮のミサイルに大事な資産が使われたくなかったらやっておこう!
パスワードの使い回しをしない
これは基本だがパスワードの使い回しをすると、他でパスワードが流出したときに同時に被害を被ることもある。
なので、面倒ではあるけど、出来ればパスワードの使い回しはしないことをオススメする!
ブラウザにパスワードを保存しない
ブラウザにはパスワードを自動入力する超便利な機能があるが心配であるのであればこの機能は使わない方がいい。
万が一ブラウザがハックされた際、パスワードが全部流出して死亡する恐れがある。
超便利な機能ではあるが、究極のセキュリティを目指すのであれば使わない方がいいだろう!
セキュリティソフトを入れる
パソコンのセキュリティ自体を上げるための基本である。
パソコン自体がウイルスに侵されてしまった場合、何もかもオワリなので、パソコン自体のセキュリティ対策もしっかりしておこう。
最近はパソコンのデータを全て暗号化され開けないようにされるという悲劇がランサムウェアというウイルスによって引き起こされる事件が相次いでいる。
皮肉にも、身代金として要求されるのはビットコインである。
暗号化を解いてほしかったらビットコインを送れという要求がされ、しかも素直に払ったとしても暗号は解いて貰えず、さらに高額なビットコインを要求されるので要注意だ!
ビットコインの匿名性を利用し、こういった犯罪を行うなんて悲しいものである。
結局こんなことをやっているハッカーは北朝鮮か中国なので、絶対に身代金は払わないようにしよう!
取引所やウォレットはブックマークからアクセスする
世の中にはフィッシングサイトといって、公式サイトに似せた偽物のサイトを作って、そこにログインしようとしたユーザーのパスワードを盗み取る犯罪がある。
一見見ただけでは公式サイトと間違えてしまうこともあるので、本当に注意が必要だ。
中には、ヤフーやGoogleの検索結果の一番上に表示される広告欄にフィッシングサイトが混じっていることもあるので要注意!
しっかりとURLを確認して、公式サイトのURLか確かめよう。
そして公式サイトをブックマークに入れ、次回から入るときはそこから入るようにすれば安心である。
ウイルスソフトを入れると危険なサイトを警告してくれるのでオススメ。
また、先程のブラウザのパスワード記憶を使用しないとう対策と矛盾してしまうが、この機能を使うとフィッシングサイトを見分けることが可能だ。
公式サイトに行けばきちんとパスワードが自動入力されるが、URLが違う偽サイトだど自動入力されないので見分けを付けることができある!
色んな取引所とウォレットに分散させる
シンプルな手法だがとても有効な手法。
分散させておけば、どれか一つ被害を被っても被害を最小限に留めることが出来る!
ちなみに僕は、ビットフライヤー、コインチェック、ザイフ、ポロにエックス、ビットレックス、ブロックチェーン、NIGウォレット、メタマスクに分散管理している!
あと後ほど紹介するハードウォレットにも入れておけば対策は万全だ!
2段階認証を設定する
取引所やウォレットには必ず2段階認証という機能が備わっている。
スマホのショートメッセージや認証アプリを使って、よりセキュリティの高い認証をするための機能があるので、必ず設定をしておこう。
正直毎回ログインする度に認証をするのはダルいが、これを設定するのは基本中の基本だ!
北朝鮮に仮想通貨を取られたくなかったら絶対に設定しておこう!
取引所の補償を受けるためにも必須の設定
ビットフライヤー、コインチェックには万が一資産を奪われる被害にあった際に、被害額を補償してくれるサービスがある。
その際、補償を受けるための条件に二段階認証を設定していることが必須なので、必ず設定しよう。
ちなみにビットフライヤーは日本円の不正出金時にのみ無制限の補償。
コインチェックは仮想通貨の不正引き出しの際、100万円まで補償。
ハードウェアウォレットを使用する!!
ぶっちゃけ、これさえあればハッキングなんて怖くない笑
究極のセキュリティ対策はハードウェアウォレットの使用である。
ハードウェアウォレットとは簡単に言うとパソコンから切り離した外部の端末に仮想通貨を保存する方法である。
仮想通貨の出し入れをするときにのみパソコンに接続するので、普段はインターネットから完全に切断した状態で保存が出来るのだ!
ハッキングはネットに接続された端末にしか出来ないので、これさえあれば北朝鮮のハッカーも手も足も出ないだろう!
後ほどオススメのウォレットも紹介するので、是非この機会に導入して、資産を守って欲しい!
セルフゴックスに注意!
あなたはセルフゴックスという言葉をご存知だろうか?
どうやら地球ではセルフゴックスをしてしまう人が続出しているらしい。
ゴックスとはそう、日本の取引所で、ビットコインのイメージを大きく下げるきっかけとなった取引所「マウントゴックス」のことである。
ゴックスする というように使われている言葉には、あの事件のように自分のビットコインが引き出せなくなる、アクセス出来なくなるという意味が込められている。
つまりセルフゴックスとは、パスワードの紛失などにより、自分の資産にアクセス出来なくなり、自滅することを意味する。
若者であればこういったことは起きづらいが、高齢者になってくるとパスワードの管理や操作ミスで、自分の口座にすらアクセス出来ないという事態を引き起こすこともあるようだ…
いわゆる情報弱者に多いセルフゴックス。
確かにセキュリティ対策も重要だが、パソコン操作などが不得意な人間にとっては逆にリスクが高まるので注意をしよう!
自分の口座のパスワードも管理できない地球人はマジでヤバイw
オススメのハードウェアウォレット
北朝鮮から仮想通貨を守る最強の手段として有効なハードウェアウォレット。
これからオススメのものを紹介するので是非使って欲しい!
これらはクリプト星でも人気の製品なので、安心安全だ!
Ledger Nano S (レジャー・ナノS)
クリプト星でも一番人気のウォレット!
何と言っても見た目が超かっこいい!!
この現代風で近未来感のあるデザインが男心を刺激する!
名前もかっこいい!
そしてもちろん使い勝手もいい。
ビットコイン、イーサリアム、リップルなど複数の仮想通貨を保存することが出来るのでこの一台さえあればもう他にはいらないだろう!!
値段も1万円ちょっとなのでこれでセキュリティが守られるのであればかなり安いと思う。
ビットコインウォレットTREZOR(トレザー)
こちらもビットコイン専用のハードウェアウォレットの定番製品だ!
個人的にはレジャーナノの方がオススメだが、ビットコインしか保管する予定のない方は、こちらを無難に使うといいと思う。
クリプトボーイから一言
制裁によって窮地に追い込まれた北朝鮮は、韓国や日本から仮想通貨を盗んで核開発やミサイル発射の資金源にしようとしている。
人類をより豊にするための仮想通貨が人を殺すための兵器の資金源になってはいけない!
それを防止するためには、我々一人一人がしっかりとセキュリティを高め、悪意のあるハッカーに資産を渡さないことが重要だ!
盗まれた仮想通貨がミサイルになって帰ってくるなんて冗談じゃない!
セルフゴックスに気をつけながら、しっかりとセキュリティを高め、仮想通貨という素晴らしい技術でより豊になっていこう!
それでは今日はここまで!
また次回もクリプトボーイの記事をよろしく!
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