仮想通貨が今必要とされる理由 〜仮想通貨は本当に「仮想」なのか?〜
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こんにちは。名波はるかです。
今日の記事は、前回の記事の続きです。
前回の記事では、私が仮想通貨投資を始めたきっかけについてお話しました。
今回は、仮想通貨が実際に私たちの日常にどのように浸透してきているか?
それを踏まえ、今後仮想通貨市場はどのようになっていくのか?解説していきます。
コンテンツ目次
仮想通貨はバーチャルなもの?
皆さんは「仮想」という言葉にどんなイメージがありますか?
現実では使えないゲームの内のお金を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか?
仮想通貨には、実際の紙幣やコインなどの形がありません。
しかし、仮想通貨の代表であるBitcoin(ビットコイン)は、
実際にビックカメラ、丸井、HIS、メガネスーパーなどでも使用できますし、
他にも使える店舗がどんどん増えています。
仮想通貨は、お金のように商品を購入できるし、
お金と交換ができる価値のあるものです。
仮想通貨は「高度な技術」で作られたお金
仮想通貨は元々「Crypto(暗号)Currency(通貨)」という名称で海外で広まっていきました。
ですが、日本で報道する際、「暗号通貨」と訳してしまうと分かりにくいとされて
「仮想通貨」という名称を使用して、そのまま定着したといわれています。
仮想通貨は実際は、暗号技術と呼ばれる、
高度な技術が使用されている「お金」というジャンルの発明品です。
仮想通貨の代表的通貨「Bitcoin(ビットコイン)」
仮想通貨の中でも一番有名であり、
断トツの価値が値段としてつけられているのが、Bitcoin(ビットコイン)です。
私が昨年4月にBitcoin(ビットコイン)を購入した時、
1ビットコインあたりの価格は6万円でした。
それが今(2017.11/7時点)1ビットコイン83万円にまで高騰しています。
なぜ、短期間にここまで価値が上がったのでしょうか?
Bitcoin(ビットコイン)の持つ発行表現数が価値を引き上げる
Bitcoin(ビットコイン)と円やドルなどの
法定通貨との決定的な違いは、発行数が決められていることです。
Bitcoin(ビットコイン)は発行上限が2100万までと決まっています。
金(ゴールド)も人工的に生成することはできず、地中に埋まっているものを掘り起こすしかありません。
ですから、限られた量で欲しい人が増えると、価格を大きく上げます。
Bitcoin(ビットコイン)は将来的には1億円以上に!?
中には、将来1ビットコインの価格は1億円以上になる!などという有識者もいます。
実際に、決済として使える場所が多くなれば、
Bitcoin(ビットコイン)の価値は今よりさらに上がっていくと考えられています。
Bitcoin(ビットコイン)の決済は簡単!便利!手数料も安い!
実際にビックカメラなどでBitcoin(ビットコイン)で決裁をしてみると、
とても簡単なのに、皆さん、驚きます。
携帯電話でバーコードを読み取り、金額を指定して送金ボタンを押すのみです。
簡単で便利だからこそ、普及が始まっているわけで、
皆さんが想像するほど難しいものではありません。
その上、手数料がとても安いのも特徴です。
お客がクレジットカードで決済すると、
店は高い手数料をクレジットカード会社に払わなくてはなりませんが、
Bitcoin(ビットコイン)はそれが必要ありません。
Bitcoin(ビットコイン)のこれから
まとめると、Bitcoin(ビットコイン)は下記の2つの特徴があります。
- 簡単に使用できて、手数料が安い、便利さで普及が広まっている。
- そして、発行上限が決まっているから、急速に価格を上げている。
そのため、今後、投資目的ではなく、買い物などに使うために
Bitcoin(ビットコイン)を購入する人が増える可能性があります。
Bitcoin(ビットコイン)バブルは、はじけずに安定する
日本は世界的に恵まれた国ですが、他国は違います。
そういった国はクレジット決済を導入できません。
でも、Bitcoin(ビットコイン)決済なら導入できると大きく期待されています。
そこまで普及するには、まだもう少し時間がかかるとは思いますが、
その頃には価格は安定し、投資としてのチャンスは少なくなるでしょう。
Bitcoin(ビットコイン)のバブルは、はじけるのではなく、安定すると考えられています。
株式投資をされている方はイメージしやすいかと思いますが、
日経平均が上がっているときは、儲けやすいですよね?
しかし、日経平均が下げトレンドに入ったら、儲かる銘柄を見つけるのは難しくなります。
Bitcoin(ビットコイン)を始めるなら、上昇トレンドの今!
まさに今、Bitcoin(ビットコイン)は上昇トレンドなのです。
価格が大きく上げ下げしながらも、ずっと上昇トレンドです。
いつ始めたらよいですか?とよく質問されますが、
この上昇トレンドがいつか終わる日よりも1日でも「前」がいいに決まっています。
始めるなら、一刻も早く、「今!」だと私は思います。
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