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ビットコインは依然として強気の姿勢を保つ

2020/02/07

クリプト鬼

クリプト鬼

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前回の分析の振り返り

前回(2月1日)の振り返りにて、
・ビットコインは月足では強気
・調整に伴う下落を警戒する必要がある
・下落時に意識される価格帯は9000ドル、8500ドル
・大きな下落が発生した場合は8000ドル以下になることも視野に入れる必要がある

上記の事をお伝えしていました。

分析以降、ビットコインは9128ドルまで下落。
2月5日に反発して現在は9800ドル前後を推移。9000ドルまで落ちなかったことが意外でしたが、概ね分析の範囲内の進捗と言えます。

トレードに関して

月足では強気を保ち、週足の印象も強気。
大きな上昇に伴う下落を警戒しつつ、トレードをしていく姿勢は前回から継続。

上昇した場合に意識される価格帯としては
10400ドル
10700ドル
10900ドル

この3つです。

下落した場合に意識される価格帯は
9500ドル
9000ドル
8500ドル

ビットコインは小さな調整を繰り返しながら上昇していくパターンを継続。
現状としては、下落を待って買いをいれるタイミングを探すのが印象良いです。

アルトコインに関して

全体的に上昇を繰り返している状況。
また、以前ビットコインの影響関係無く上昇しているコインとして、AIONを取り上げています。
その後、大きく高騰しています。

そして、ICON、AION、WANCHAINには相関がみられます。
この3プロジェクトはブロックチェーン相互運用性技術に関して協力関係にあります。
この印象が強いと判断できます。

COSMOSも相互運用性技術のプロジェクトですが、相関が見られない為です。

上記の事からICON、AION、WANCHAINのトレードに関しては3銘柄のチャートで実施することが優位性が高いと言えます。

ファンダメンタル的には、
ICON,AIONは独自技術なのに対して、WANCHAINはCARDANOの技術を模倣しています。
ICON、AION、WANCHAINの順に時価総額ランキングが高いのも独自技術の使用が無関係ではないと考えられます。

また、ICONは過去にコインの買い戻しを実施しています。
加えて、頻繁に情報配信を実施。
コミュニティからの信用が得られていると考えることが出来ます。

AIONに関しては、ステーキングサービスがアップデートされました。
内容は、ステーキング報酬を自動で追加ステーキングできるというものです。
これは売り圧の減少が見込めるものです。

現在、3銘柄は大きく上昇した後の調整で価格を落ち着かせています。
まだ、調整の余地があるので慎重にトレードするのが印象良いです。

※本記事更新は2020年2月7日18時現在
※価格情報はバイナンスを参考
※本記事は取引を推奨するものではありません。実際に取引をする場合は自己責任でお願い致します。

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