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分散型取引所プロジェクトとは?0x(ゼロエックス)について

2017/11/13

クリプトボーイ

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地球の皆さんこんにちは。クリプトボーイです。

 

0x(ゼロエックス)の基本データ

通貨名(通貨単位) 0x(ZRX)
最大供給量 1,000,000,000ZRX
現在の供給量(記事作成時) 500,000,000ZRX
システム(アルゴリズム)
公開日 2017年
CoinMarketCap https://coinmarketcap.com/currencies/0x/

 

0x(ゼロエックス)の概要

0x(ゼロエックス)はEthereumの規格に沿ったトークンであり、
p2p交換を容易にするオープンプロトコルだ。

0x(ゼロエックス)プロトコルは
交換機能を持ったdApps(分散アプリケーション)間の相互運用の促進、
共通ブロックを作成できるようにすることが目的となっていて、
手数料を課したりして、誰か特定の人物が利益を得るために作られたものではない。

そして、0x(ゼロエックス)は
分散取引所ではなく、取引するためのプロトコルです。

このプロジェクトの目的は
現在稼働している取引所との相互互換性を付与するために、
標準プロトコルに選ばれるよう活動し、
プール(取引所など)同士との流動性を促進させることを目的としています。

Etherum上で、既に取引所などの機能を持ったものが稼働しているが、
それぞれが独立して稼働しており、また互換性がないため、
ある取引所(資金プール)から別の取引所(資金プール)へ
資金を移動できるようにする仕組みを作るのにも時間がかかってしまう。

このような問題点から0x(ゼロエックス)プロジェクトが稼働しているんだ。

 

0x(ゼロエックス)と似たようなコンセプトを持つ通貨は?

AirSwap(エアスワップ)

仲介者や取引手数料なしで、
グローバルなP2P取引ネットワーク上で
プライバシー、セキュリティが守られた選択肢を提供するために設計されたもの。

Omega One(オメガワン)

世界中の仮想通貨取引所を通じてトレードを行う
分散型の自動実行プラットフォームを提供し、
ユーザーをリスクから保護し、トレードのコストを軽減しようというもの。

OpenANX(オープンエーエヌエックス)

既存の取引所をネットワークに結びつけ、
リスクを測定する方法をユーザーに提供する
担保付与金システムを実施することにより、
既存のモデルの強みを活用して、分散型の既存の交換を改善する。

 

0x(ゼロエックス)の取り扱い取引所は?

  • Binance
  • BTER
  • Gatecoin
  • HitBTC
  • Liqui
  • Mercatox
  • Poloniex

 

0x(ゼロエックス)のパートナーシップ

  • Coinbase

 

0x(ゼロエックス)を利用したdAppなどの紹介

/r/tokentrade

サブレッジを自動でオーダーブックに変換する

Kin Alpha

1人の開発者が数週間かけて開発。Ethereumのメインネット上で公開されてます。

RaderReilay

オーダーブック制度の取引所。Metamaskとも連携可能。ベータ板が公開されて徐々に性能を上げている。

Etherfinex

BitfinexのEthereumの取引所。現在アルファ版を公開し、今年の年末までにはベータ版を公開する予定。

 

0x(ゼロエックス)の今後の可能性

0xは、より使いやすいよう、
セキュリティの向上や開発しやすいように今後もライブラリの精錬を行っていく。

javascirptのライブラリ、ガバナンス、フレームワークなど
より多くの組織や開発者に利用しやすくするための改善がなされていくぞ。

開発ロードマップも参考にしてみよう!
https://blog.0xproject.com/update-0x-development-roadmap-359fc54b8885

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