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新取引所ZODIAC(ゾディアック)とは?暗号通貨市場の必要性から考える

2018/04/03

クリプト鬼

クリプト鬼

この記事は約5分で読めます。

2017年仮想通貨元年というフレーズが賑わいました。
暗号通貨トレードに多くの新規参加者が増え、暗号通貨市場の時価総額も大きく膨れました。
日本が盛り上がる事でビットコインの価格が上がり、それは世界のトレーダーの盛り上げに繋がりました。
しかし、この盛り上がりは本当に必要な取引所の不足を招きました。
大手取引所であるbinance(バイナンス)とbittrex(ビットトレックス)は新規登録の受け入れを止めました。
新取引所であるZODIAC(ゾディアック)はこれを解決しるかもしれません。

◆本当に必要な取引所とは?◆

・出金制限が肝要
・インターフェースが分かりやすい
・動作がスムーズである
・多くのコインが扱われている
・出来高が多い
・サポートが早い

現在、暗号通貨の取引所は世界中で増えています。しかし、質に大きな違いがあります。
取り扱いコイン数が少なかったり、一日の出金制限が少なかったりします。
BTC(ビットコイン)は2017年1月は約10万円です。同年、12月は最大約230万円になりました。
出金制限が10万円だったとしたら、1月は1BTC引き出せたことになります。
しかし、12月は約0.043BTCしか引き出せません。
コインチェックの事件の例でもそうですが、取引所の資金はハッカーに狙われやすいです。
いざという時に資金を移動させたい時に出金制限が小さいと不便であり、リスクが高まります。
バイナンスとビットトレックスは1日の出金制限が100BTC(必要情報の提出をした場合)です。
余程の事がない限り、直ぐに資金を移動できます。
取り扱いコインも多くの多くのユーザーを抱える人気の取引所です。それに伴い出来高もあります。

◆新取引所ZODIAC(ゾディアック)◆

人気の取引所が新規登録者を受け付けないという状況は視点を変えると
「需要が高く供給が少ない」という事が言えるかと思います。
つまり、「暗号通貨トレードをしたいのに気に入る取引所がない為、始められないトレーダーが多い」という事です。
ZODIAC(ゾディアック)はこの状態を解決してくれる期待値が高いです。

◆ZODIAC(ゾディアック)パートナーメンバー◆

①bittrex(ビットトレックス)
世界最大級の取引所の一つ。米国に拠点を置き、2017年の収益は6億ドル(約600億円)で収益率は85%。
コインの取り扱いは200種類以上。出来高も世界最大級。

②INVEST.COM(インベスト・ドット・コム):
世界中に120人の従業員、小売オンライン・マーケティング、顧客獲得および質の高いサービスの豊富な経験を持つ、主要な公認従来型資産取引プラットフォーム:5カ国で200人の従業員。2016年の年間収益金額は5,000万ドル。登録クライアント数300万人。年間取引件数は800万件以上で、年間取引金額は120億ドルにのぼる。

③COINTREE(コインツリー):
Kin、Orbs、Stoxなどの次世代の画期的な仮想通貨技術と経済モデルを開発する、世界をリードするトークン・セールス/クラウド・ファンディング運営及びトークン生産チーム。 膨大なビジネス開発、コミュニティ管理、仮想通貨エコシステム構築の専門知識を活用し、2017年にはトークンセールとクラウド・ファンディングで2億5千万ドル以上を調達した。規模において世界トップ10のICOのうち4件を実施した。最大の企業と協力して仮想通貨スペース(Kik)に参入した。

④SINGULARITEAM(シングラリチーム):
資本と追加支援サービスを提供することにより、テクノロジーベースの企業の開発に焦点を当てた民間仮想通貨ファンド。 2015年と2016年にイスラエルで最も活動的なファンドとして表彰された。ブロックチェーンとSagaやSirinなどの仮想通貨分野に特化している。

要するに、既に世界的に活躍している企業が参入しているから、ビットトレックス並みの取引所になるだろうと考えられるという事です。

◆ZDC(ゾディアックトークン)◆

ゾディアックはZDCと呼ばれるトークンを発行する予定です。
このトークンは取引所においての手数料割引に使用できます。よく似たものにバイナンスがあります。
このコインは暗号通貨時価総額ランキングで30位以内にいます。
※2018年3月22日現在

イメージしてみましょう。誰だって手数料は安い方が良いに決まっています。
ZDCを使用するとそれが出来ます。従って、ZDCトークンが買われます。
ユーザーが多い程に買われます。それは、ZDCの価値を高める事に繋がる可能性が高いです。
ようは、バイナンスのコインは上記のようなイメージが上がり、ZDCにも同様のことが言えるという事です。

◆最後に◆

上記の内容から、暗号通貨は本当に必要な取引所が不足しており、ゾディアックが以下に期待できるものかイメージして頂けたかと思います。
私がこの記事を作成した目的は、暗号通貨への理解を深めて頂き、お役立てして欲しいからであり、ZDCトークンの購入を推奨するものではありません。
投資は自己責任です。自分が応援できるもの。本当に価値のあるもの。中身のあるもの。
誰かが良いと言ったからスゴイではなく、自分自身が向き合って納得して、次に活かして頂きたいと考え記事を作成しております。
ゾディアックのサービスがスタートして、今後の暗号通貨市場がどのように変化をするのかが楽しみですね。

◆情報取得の参考となるURL◆

・ホワイトペーパー(プロジェクトの詳細書類のようなもの):Jpn – V2.0 – Zodiac Whitepaper
・公式サイトURL:http://www.zodiac.io/japanese

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