仮想通貨のはじめ方

オルトコイン(アルトコイン)とは何か?ビットコインとの違いって何?

2018/09/27

名波 はるか

名波はるか

この記事は約4分で読めます。

こんにちは、名波はるかです。

この記事では、オルトコイン(アルトコイン)についてお話ししていこうと思います!

ビットコインとの違いや、メリットデメリットについてもお話していきますので、まだ仮想通貨始めたばっかり!という方はぜひ最後まで読んでみてくださいね^^

今ある仮想通貨は驚きの1800種類超え!

突然ですが、皆さんは今世の中に出ている仮想通貨の種類がどれくらいあるかご存知でしょうか?

コインマーケットキャプという仮想通貨の時価総額を確認できるサイトで確認できるものだけでも、なんと1800種類以上の仮想通貨があるのです。

国内の取引所で購入できる仮想通貨は約10種類程度なのに対し、海外取引所ではこれだけの仮想通貨が上場しています。

BTC建て取引がメインとなりますので、メールアドレスと(一部の取引所では)本人確認書類の提出を行えば日本人ももちろん取引に参加できますよ!

ビットコインは初代仮想通貨!

ビットコインはこれだけたくさんある仮想通貨の中で、一番初めにできた仮想通貨です。

ビットコインの作り方はオープンソースで公開されており、そのため、ビットコインの構造に新たな機能を加えて作られた仮想通貨が多いです。

そのようにして生まれたビットコイン以外の仮想通貨のことを、オルトコイン(または、アルトコイン)と呼びます。

オルトコイン (アルトコイン)はビットコインから生まれた!

オルトコインはalternative coinが語源で、代わりのコインという意味です。

ビットコインのソースを元に作られたというだけあって、機能だけで考えるとビットコインよりその他の仮想通貨(オルトコイン/アルトコイン)の方が優秀であることが多いのです。

オルトコインで日本の取引所でも購入できる有名なものとしては、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、リップル、などがあげられます。

オルトコイン(アルトコイン)はこれから騰がる?

ビットコインはすでに高額ですし、性能もこれらのオルトコインに比べて優れていないので、ビットコインよりも価格の低い、これらの有名オルトコインのほうが、高騰する可能性が高いのではないか?と期待する人も多くいます。

実際、よくある値動きとしては、始めにビットコイン価格が上昇し、上げ止まると続いて、オルトコインが一機に価格上昇するというパターンが多いです。

なので、上手いトレーダーは、ビットコインが上げ止まったら、ビットコインをオルトコインに替えるといった手法で利益を出していたりします。

逆に、ビットコインが下がるときは、オルトコインは更に暴落するというのもよくあるパターンなので、一概にオルトコインを中心に投資した方がいいとは言えないのが悩ましいところですね^^;
例えば、8/13のビットコイン価格が約72万円なのに対し、イーサリアム約36,000円、ビットコインキャッシュ約67,000円、リップル約34円です。

また、1万円で仮想通貨を購入しようと考えた場合ビットコインだと約0.0139BTC(ビットコインの単位)しか買えないのに対し、リップルだと約294XRP(リップルの単位)購入することができるため、なんとなく値ごろ感があるのも人気のポイントです。

オルトコイン(アルトコイン)を買う時の注意点。慎重に!

しかし、1800種以上あるオルトコインそのすべてが一年後、もっと言うと一か月後に存在しているか?というと、消えていくものも当然あります。

消えるとはどういうことかというと、上場廃止になり、コインマーケットキャプに表示されず、価値がなくなってしまう状態です。

ですので「安いから買いだ!」というだけの考え方で買い漁るのは正直お勧めできません。

ですが、リップルに関しては、仮想通貨時価総額でビットコイン、イーサリアムに続く時価総額第三位の仮想通貨なので、期待ができると思います。

その他にも、少額で購入できて尚且つ将来が注目されるオルトコイン(アルトコイン)は多くあります。

今後の成長に期待できる通貨があったら買ってみてもいいかもしれませんね♪

 

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