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「ビットコイン(BTC)の価値はゼロにならない!」支持派が断言する理由

2018/07/18

クリプトボーイ

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地球のみなさん、こんばんは!
クリプトボーイです。

価格の変動性の激しさから、「いつか無価値になる」と一部の懐疑派にこき下ろされていたビットコイン(BTC)。支持派は「絶対それはあり得ない」と、ある程度確信をもてる時期に突入したと主張している。

コインテレグラフの記事から、両サイドのいい分を検証してみよう。

懐疑派の無価値説

まずは懐疑派の「無価値になる説」から。

BTCが最高値を更新しまくった昨年12月、懐疑派は「投資の機会としての歴史は浅い」と暴落警報を鳴らしていた。誕生から10年足らずで価格がゼロから2万ドルまで上昇した=また一気にゼロまで戻る可能性は十分にある、という理論だ。

急落し始めると「それ見たことか!」と痛烈な批判が火蓋を切った。「市場価格操作疑惑」「内在価値ゼロ」「投資じゃなくてギャンブル」「チューリップバブルの再来」など、批判のネタは尽きなかった。

「Dr.Doom(破滅博士)」の愛称で知られるルービニ・マクロ・アソシエイツのヌリエル・ルビーニ会長は、Twitter でこんな批判をしている。

As expected Bitcoin now crashes below $6000. Now the $5K handle is reached. And the US Congressional Hearing on Crypto-Scams is still a day away. HODL nuts will hold their melting Bitcoins all the way down to ZERO while scammers and whales dump and run… 9:15 PM – 5 Feb 2018
「案の定、BTCは6000ドル以下に暴落している。このまま5000ドルまで下降するかもしれない。米議会の聴聞会が開かれる前からこの状況だ(※筆者注:聴聞会は3月に開催された)。頭のおかしい奴らは崩壊するBTCにしがみつき、詐欺師や大儲けした奴らはとっとと売り払って逃げだすだろう(2018年2月5日)」

支持派の主張

しかし時が過ぎるにつれ、こうした批判はどことなく古臭い匂いを放ち始めている。

仮想通貨相場は低迷しているものの、コインデスクのデータ によるとBTCの7月6日現在の価格は6600ドル。無価値どころか、Dr Doomの予想した5000ドルにも程遠い水準で踏ん張っている。

確かにBTCを含む仮想通貨は「金銭的現象」だが、それと同時に基盤となるブロックチェーン技術は「進歩したテクノロジー」としても評価されている。この辺りがビットコインの強みだろう。

南アフリカに本社を置くランド・マーチャント銀行でブロックチェーン部門の責任者を務めた後、仮想通貨関連スタートアップVALRを立ち上げたファーザム・エサニ氏 は、コインテレグラフの取材で以下のように語った。

“All banks are realizing they need to get onto this blockchain boat, I don’t think many banks necessarily understand where the boat is going, but they realize that this is a development that is taking off and that, if they want to be on this journey that everyone is going on, they need to be on the boat.”
「世界中のすべての銀行が、ブロックチェーンに乗り遅れてはならないと認識している。ほとんどの銀行は今後ブロックチェーンがどうなるか理解していないだろうが、開発が軌道に乗り始めていることは感じている。そしてライバルに遅れをとらないためには、何としてでもついて行かなくてはならない」

BTCは特別な存在?

大手銀行だけではなく、MicrosoftやAmazon、 IBM、Oracleといった国際IT企業も、続々とブロックチェーン市場への参入を狙っている。またブロックチェーン分野の研究・開発に乗りだす政府も増えている。最近では5月、オランダ経済・気候政策省がブロックチェーン研究を設立し 、今後取り組む課題などを明らかにした(コインテレグラフ)。

「ブロックチェーンとビットコインは別物」という声も多いし、ごもっともなのだが、コインテレグラフに寄稿しているジャーナリスト、ダーレン・ポロック氏いわく、両者をめぐる議論が結びついているのは確かだ。

「ブロックチェーンの導入が進んでいるのなら、仮想通貨市場に何らかの恩恵がもたらされるはず」という。政府から金融機関、大手企業までがブロックチェーンに熱くなっている今、「仮想通貨ナシのブロックチェーンなどあり得ない」といった感じだろうか。

ライトニング・ラボのエリザベス・スタークCEOも、ブロックチェーンとビットコインが別物でありながら、「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)や公開・秘密カギといった特徴が、BTCを特別な存在にしている」と指摘している。

ライトニング・ラボを設立した当初、ブロックチェーンを重視する風潮が強かったため、あえてビットコインという言葉をマーケティングの資料などに使わないようにしていたそうだが、そうした風潮は180度変わりつつあるという。

“Now, I feel like we’ve entered into a ‘Bitcoin, not blockchain’ world, where people understand the value of cryptocurrency technology and what these can bring.
「人々の間で仮想通貨の価値と将来性への理解が高まっている今、ブロックチェーンではなく、ビットコインの世界になっている」

「Dr.Doom」とは?

愛称が気になったので、ヌリエル・ルビーニ会長について調べてみた。仮想通貨とSNSにはまっているおじさまかと思いきや、かつてはホワイトハウスの経済顧問をしていたこともある超エリート経済学者だ。

現在はニューヨーク 大学 ビジネス スクールの教授を務めるかたわら、RGE (ルービニ・グローバル・エコノミクス)という国際マクロ経済のリサーチ会社を運営している。

どうしてもビットコインの動きが気になるようで、かなりの頻度でTweetしている。

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