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ビットコインは深追い出来ないレンジ相場。トレードは短期利確のアルトコインが印象良い

2019/07/20

クリプト鬼

クリプト鬼

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※本記事作成は2019年7月20日18時30分現在
※価格情報はバイナンスを参考

ビットコインに関して

Bitcoin(ビットコイン※以後BTC)は現在10500ドル前後を推移。
2019年7月18日23時頃に9200ドルから約10360ドルまで一気に上昇。
2019年7月19日22時頃に10129ドルまで下げる。
2019年7月10日に約13100ドルに到達して下落を進行させるが2019年7月17日に約9050ドルで下がり止まった。

これらの材料から
・上にも下にも進行するレンジ相場(10141ドル~10800ドルの間)
・現在推移しているのは2019年7月17日AM1時の大きな下落発生前水準
この2点が今のBTCの状況です。

そして、中国がBTCを法的に資産と認めるポジティブな材料があり、一時的に持ち直したという印象。
一方で大きな買いが急速に進行していません。

これらの状況は上にも下にも価格が進行した時のプランを持つ事が有効な状況です。

価格が上に進行した時に意識が高いと考えられる価格帯

11000ドル(2019年7月16日AM8時頃の上がり止まり価格)
11500ドル(2019年7月13日~7月15日に強く意識された価格帯)
12000ドル(過去に強く意識された節目の価格帯)

目先、意識が高くなる可能性があるのは上記3つの価格帯です。

価格が下に進行した時に意識が高いと考えられる価格帯

10130ドル(2019年7月19日22時頃の下がり止まり価格)
9800ドル(2019年7月17日~7月18日に一時的にレンジ相場になった価格帯)
9250ドル(2019年7月18日23時に一気に上昇する前の価格)
9050ドル(直近の大きな下落の下がり止まりポイント)

目先、意識が高くなる可能性があるのは上記4つの価格帯です。

トレードにおける戦略

前回の分析で9000ドル付近が買いが意識される可能性のある価格として明記していました。
前回の分析を参考にその価格帯で買いを入れた人は土日は様子を見るのが良いという印象。
この場合、大切なのは損切りのポイントを決めておくことです。

今からエントリーを検討している人はチャートと向き合いながら細かく短期トレードが印象が良いです。
上にも下にも進行する状況なので200ドル前後の利幅を狙った深追いをしないトレードがリスクが低いと考えられます。

アルトコインに関して

平均として上昇。上昇率はBTCよりも良いです。
BTCがレンジ相場であることも考慮してトレードの優位性はアルトコインにあるという印象。
BTC相場が大きく変化した時の影響を考慮して短期利確が良いでしょう。

バイナンスコインの上昇率が高いのはファンダメンタル情報が大きな要因と考えられます。
※こちらは長くなるので別記事で後日掲載予定です。

※本記事は取引を推奨するものではありません。実際に取引をする場合は自己責任でお願い致します。

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