話題のニュース

大阪にADAをテーマにしたBARが出来た!

2018/07/30

クリプト鬼

クリプト鬼

この記事は約5分で読めます。

過去、クリプトボーイでも記事を挙げている暗号通貨のADA(エイダ)。

過去の記事はこちら
期待の暗号通貨CARDANO(カルダノ)
https://cryptoboy.jp/cardano-information/

なんと、ADAをテーマにしたBARが大阪に2018年7月27日にオープンしました!
この記事では、このBARが今後どのような影響を与えていくか、考察していきます。

ADAをテーマにしたBAR「ADA BAR ~A2~」

実業家、投資家が集まり、
人脈を広げ、ビジネスの話をしたり、情報交換をしたりと
有益な交流の場を作りたいという理念でオープンしたBARのようです。

また、ミートアップ(交流イベント)も受付できるようです。

参考元URL
ADA BAR ~A2~公式WEBサイト
http://adabar.net/

ADA BAR ~A2~は大阪市中央区東心斎橋 2丁目5番3号 玉屋町VIPビル6階に店舗があります。

暗号通貨の情報は分かりにくい

暗号通貨は
「暗号技術という高度な軍事技術を使用して作られた、お金のような機能を持つもの」
このような由来で名付けられたと言われています。
英語では「Crypto(クリプト※暗号の意)Currency(カレンシー※通貨の意)」と訳されます。

コイン毎の公式サイト、ホワイトペーパー(そのコインの設計/概要書類のようなもの)、ニュースレター(情報配信)。
また、当サイトをはじめいくつかの暗号通貨専門情報サイトが存在していますが、
英語であったり、内容が専門性が高かったりと情報の理解が一般的な目線で難しかったりします。

現在、暗号通貨投資家は独自にインターネットを通して情報を調べたりして、日々情報を追っています。
しかし、暗号通貨は2018年7月30日現在、コインマーケット.comに掲載されているだけでも、約1700種類、まだ公開されていないものを含めれば、恐らく2000種類は超えるであろう数があります。
その為、全ての詳細を把握することはほぼ不可能です。
その弊害なのか、bitcoin(ビットコイン※以後BTC)にネガティブなニュースがあると、他のアルトコインの価格が下がったりします。
現在、多くのアルトコインはブロックチェーンベンチャービジネスの象徴です。
つまり、そのビジネスやコインの技術の研究開発が順調であっても価格が下がったりします。

コインの種別に関する過去の記事はこちら
暗号通貨で知っておくべきこと。コインの種別。
https://cryptoboy.jp/type-of-coin/

これは暗号通貨市場の基軸通貨がBTCであることも原因の一つです。
BTCが下がると、それに伴い現金レートベースでアルトコインも価格を下げます。
しかしながらアルトコインの価値の本質は中のプロジェクトです。
もしも、暗号通貨の情報の理解が進めば、現状よりも価値を把握している人が増えて、今よりも売りの圧力が減り、価格を下げにくくなるという事が考えられます。

有益な交流の場は理解が進む

これまでの株やFX、コモディティ投資。こういった活動をしている人すら少ないのに、新たな概念を取り入れた暗号通貨はもっと少ないでしょう。
つまり、暗号通貨は自身で情報を追う機会が多くなります。専門知識を持たない人には壁が高いのです。
「誰かの意見を聞きたい、分からない事を教えて欲しい」
こういったニーズがあっても中々、達成できないでしょう。

ADA BAR ~A2~はこれまで説明した情報取得と理解の困難の解決につながると考えられます。
きっと、ADAコインを保有している人が集まるでしょう。
中にはADAコイン以外のコインも調べている人もいるでしょう。
ADAコインを持っていなくても、知りたいと考える人も来るでしょう。
こういった人達が交流するとどうなるでしょう?

・ADAコインに対して、お互いに理解できない箇所を教え合う事で知識を補完し合う
・他のコインと比較してADAコインの事を知ることで、理解を深める
・ADAコインに興味を持った人が、ADAコインを知っている人から教えてもらう

自身で調べるだけでは、理解することに限界があります。
学校の勉強でも教科書や参考書を読んでも理解できない事も、塾の先生や友人から教えてもらうと理解できたという経験があると思います。
対面で意見交換、情報交換、解説。こういった交流は知識を得たり、理解を深める事に対して有効な行動です。

実は暗号通貨はミートアップ(交流イベント)が盛ん

BTC、ethereum(イーサリアム※以後ETH)をはじめとした主要暗号通貨は交流イベントが盛んに行われています。
NEM(ネム)に関しても、ネムバーというものがあります。

ネムバーに関する過去の記事はこちら
nem bar(ネムバー)渋谷にある仮想通貨バーに行ってみた!メニューが面白い!
https://cryptoboy.jp/nembar/

認知度の高い暗号通貨は定期的な交流ができる場があることが多いです。
先に説明したように理解が進むことで、売りの圧力が減ることで、結果として底値が上がる事に繋がったとも考えられます。

ここまでのまとめ

暗号通貨は情報の取得と理解が一般的に困難であり、これが市場拡大への課題となっています。
定期的な交流の場はこういった課題解決につながります。
ADA BAR ~A2~はADAコインに特化して、課題解決につながると考えられます。
また、価格の面に関しては即席の効果でなく、長期的な効果として底値の向上につながっていくと考えると妥当でしょう。
今回の記事が少しでも、皆様のお役に立てれば幸いに思います。

登録者限定プレゼント&コア情報配信中!

関連記事

TOP